子供の入会案内
和道会銚子では新規入会者を募集しております。
銚子市近隣市町の児童であれば学年、男女を問いません。
学校とはまた違う仲間たちと交流しながら、子供達は楽しく活動しております。
お子さんが活動を継続できるか不安がある方には,通常の練習に体験稽古や体験入会として参加いただき、活動内容を確認し、お子さんの様子をみてから正式入会するかどうか決めることができます。
一人で参加しづらい場合には、お友達などお誘いいただき、複数での参加も歓迎いたします。
空手道を通して社会生活のルールを守り、元気に返事・挨拶ができる心身ともに健康な子供を育成することを目標に日々指導しております。
和道会銚子で空手道をはじめてみませんか?
まずは、無料体験稽古や無料体験入会(1か月)を受けてみてはいかがですか?
※無料体験稽古や無料体験入会を受けられる際は、運動出来る服装であればなんでも結構です。
武道教育
私たち全日本空手道連盟 和道会銚子では、子供たちに空手道の修行を通して想像力、忍耐力、判断力、達成感、礼儀、優しさ、敬いの心などを伝え、健康な強い体と心を養い豊かな人間性と社会性をもった人間に育てます。
空手道を稽古すると
- 礼儀正しく体力向上、元気で明るい子供に育ちます。
- 大きな声で挨拶や返事が出来るようにまります。
- 集中力、忍耐力が付いてきます。
- あきらめない心と思いやりの心を学び、優しく強い子供になります。
礼儀正しく体力向上
ルールを守る、大きな声で挨拶ができ、人の話をきちんと聞けるなど。年齢に応じた目標を設け、けじめを持って人に接する社会性を育てます。
昇級昇段審査会の実施
和道会銚子では段に至るまでの級が9級に分かれており、順次昇級し1級の次ぎが昇段になります。
帯も色分けされています。
9級 | 白帯 |
8級〜7級 | 黄色帯 |
6級〜4級 | 緑帯 |
3級〜1級 | 茶帯 |
初段 | 黒帯 |
審査会について
昇級審査会は年に2回(4月、10月)に開催してます。
昇段審査会は和道会 関東地区本部開催で受審します。
大会参加
大会に参加したい方は、和道会の大会、銚子市の大会などいろいろな大会に参加できます。
大会には形、組手の競技があります。男女別や学年別に分かれております。
大会参加は自分で決めていただきます。自分の目標にしても良いですね。
会費や各種料金について
入会金 | 無し |
月会費 | 1,500円〜3,000円 ※道場によって金額が異なりますのでご確認ください。 |
スポーツ保険 | 中学生まで 800円(年) 高校生以上 1,850円(年) 65才以上 1,200円(年 |
空手道衣 | 約7,000円〜8,000円 帯込 (各自購入) 道場のほうで購入可能 |
拳サポータ | |
メンホー | |
プロテクター |
※月会費は月初めに会費袋をお渡しします。当月分を当月内にお渡しください。
入会する場合
道場にて入会申し込み書をお渡しいたしますので、ご記入の上、会費を併せてご持参ください。
スポーツ保険は後日申込しみになります。その時に保険料もお願いします。
休会・大会する場合
- やむを得ぬ事情で休会・退会される場合は本人が直接道場で手続きをして下さい。(未成年者の場合は保護者)
- 電話、郵送、電子メールでの受付はできません。
こども空手道憲章
空手道は、沖縄においてわが国独自の武術として発展し、国内において普及していくなかで、礼節を重んじる日本古来の武道の精神を受けつぎながら、武術から武道へと発展したわが国固有の武道です。
かって武道は、武技の習得や技の錬磨だけでなく、礼節を身につけ、心身を鍛える修行の方法として発展してきました。
このような武道の伝統精神は空手道にも受け継がれ、空手道を学ぶ多くの日本の子ども達を、立派な人格をもった青少年に成長させるためい大きな役割をはたしています。
また今では空手道は、世界各国に普及し、国際交流を通じて世界平和の実現や健全で世の中の役に立つ青少年の育成などに大きな貢献をしています。
私たちは、たんある技術の習得のみにかたよらず、礼節を重んじる空手道の精神を正しく理解し、このすばらしい日本の伝統文化を大切にしながら、空手道の修行を続けていくことが重要です。そして、日本国民として恥ずかしくない礼儀作法を身につけ、社会のルールを守り、社会や人々から尊敬されるような人格の形成に努力しなければなりません。
これからも空手道の精神を正しく理解し、修行を続けていくために、私たちが心がけなくてはならないことを「こども空手道憲章」として掲げ、これを守ります。
第一条(目的)
空手道は、日々の心身の錬磨を通じて強靭なからだを鍛え、人格を磨き、心身ともに立派な青少年を育成することを目的としています。
第二条(心構え)
空手道の修行をする人は、空手道の精神を正しく理解し、礼節、正義感、道徳心、克己、勇気の五つの資質を身につけ、向上させよう努力しなければなりません。
第三条(稽古)
稽古をするときは、先生の教えや礼儀を守り、基本を大切にして、技だけではなく 心 技 体 の向上を目指して修練に励みます。
第四条(競技)
競技や演武では、ふだん錬磨した心 技 体の成果を出しきってかんばります。組手(形)競技では勝ち負けや結果だけにこだわらず、審判の指示やルールをよく守り、常に節度ある真剣な態度で競技します。
第五条(稽古場)
稽古場(道場・体育館等)は、技を磨き、心と体をきたえる場所であることを忘れず、礼儀作法を守り、規律を保つとともに、静粛・清潔・安全が維持できるよう心がけます。
第六条(仲間)
稽古場の仲間を大切にして、お互いに協力し、励ましあいながら厳しい稽古に耐え、楽しく修行し、さらに多くの仲間をつくります。稽古場では自己責任やフェアプレーの精神を身につけ、自分本位にならず、仲間に対する思いやり、優しさ、感謝する心を養い、ともに成長することが大切です。
公益財団法人全日本空手道連盟